【水戸市の不動産売却】少子高齢化時代の到来

query_builder 2022/01/15
ブログ
少子高齢化

皆様こんにちは。

売買担当の介川です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、皆さんの周りでも、「少子高齢化時代の到来」を感じることが増えているのではないでしょうか。

我々は、平等に「年」をとります。

推計で日本の人口は、2010年をピークに2020年頃から減少していくことが予測されています。


しかしながら、その一方で高齢者の人口は、年々増加の一途をたどると予想されており、現在の高齢者人口比率が全体の約27%なのに対し、2060年を迎える頃には、全人口の約40%が高齢者になるとの試算が発表されています。


その中で、我が「茨城県は…」というと、2019年に高齢者人口比率が約29%だったのですが、その後発表された将来推計によると、約20 年も早く40%に近づいてしまう)、2060年になると、茨城県人口の約2人に1人が高齢者となることが予想されています。


私自身、2060年を迎えることができれば、なんと「90歳の大じいちゃん」になっている年齢です。

まさに「介護老人真っ只中」というところでしょうね。 

少子高齢化グラフ

ふと、考えました。

これからアパートやマンションを新築して、20代~40代の方々にお貸ししても、この年齢層の人口は減少するばかりで(晩婚化や単身思想の増加から見ても明らか)、しかもアパートやマンションの築年数が経過していけば、尚更借り手は減少することになるでしょう。


ならば、「高齢者を対象にした住居ビジネス」を展開した方が世の中のためになり、将来的安定収入への期 待も大きいのではないかと…。

まさに「高齢者住居(老人ホーム)ビジネス」です。 俗に「老人ホーム」と言われるタイプにもいろいろありますが、ここでは「住宅型有料老人ホーム」について考えたいと思います。


→次回に続く

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