【水戸市の不動産売却】少子高齢化時代の到来
皆様こんにちは。
売買担当の介川です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、皆さんの周りでも、「少子高齢化時代の到来」を感じることが増えているのではないでしょうか。
我々は、平等に「年」をとります。
推計で日本の人口は、2010年をピークに2020年頃から減少していくことが予測されています。
しかしながら、その一方で高齢者の人口は、年々増加の一途をたどると予想されており、現在の高齢者人口比率が全体の約27%なのに対し、2060年を迎える頃には、全人口の約40%が高齢者になるとの試算が発表されています。
その中で、我が「茨城県は…」というと、2019年に高齢者人口比率が約29%だったのですが、その後発表された将来推計によると、約20 年も早く40%に近づいてしまう)、2060年になると、茨城県人口の約2人に1人が高齢者となることが予想されています。
私自身、2060年を迎えることができれば、なんと「90歳の大じいちゃん」になっている年齢です。
まさに「介護老人真っ只中」というところでしょうね。
ふと、考えました。
これからアパートやマンションを新築して、20代~40代の方々にお貸ししても、この年齢層の人口は減少するばかりで(晩婚化や単身思想の増加から見ても明らか)、しかもアパートやマンションの築年数が経過していけば、尚更借り手は減少することになるでしょう。
ならば、「高齢者を対象にした住居ビジネス」を展開した方が世の中のためになり、将来的安定収入への期 待も大きいのではないかと…。
まさに「高齢者住居(老人ホーム)ビジネス」です。 俗に「老人ホーム」と言われるタイプにもいろいろありますが、ここでは「住宅型有料老人ホーム」について考えたいと思います。
→次回に続く
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