ときわ通心2026.6月号 -営業部 藤枝-【水戸市 不動産売却】

query_builder 2026/06/08
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通心6藤枝


ときわ通心 -2026年6月号-


近年、賃貸経営を取り巻く環境は大きく変化しています。

以前は「長く持ち続けること」が一般的な考え方でしたが、現在では“どう維持し、どう終えるか”まで考える「出口戦略」が重要視されるようになりました。


特に築30年を超えるアパートでは、家賃の下落や空室の長期化に加え、大規模修繕の問題が現実的になってきます。

外壁塗装や屋上防水、給排水管の交換など、一度に数百万円以上の費用が必要になるケースも少なくありません。


更に近年は建築費や人件費の上昇もあり、修繕費用は以前より高額化する傾向にあります。


一方で、入居者ニーズも変化しています。

無料Wi-Fiや宅配BOX、浴室乾燥機など、設備面で競争力が求められる時代となり、築年数の古い物件では家賃を下げなければ決まりにくいケースも増えています。

「満室だから安心」という時代ではなく、実際には利益が徐々に圧迫されているオーナー様も少なくありません。


また、高齢による影響も大きな課題です。

現在、オーナー様の高齢化が進み、「子供に引き継がせるべきか悩んでいる」という相談も 増えています。

相続した子世代が遠方に住んでいたり、不動産管理の経験がなかったりする ことで、結果的に空室や修繕対応に苦労するケースも見られます。


特に注意したいのが、「まだ大丈夫」と考えているうちに市場環境が変わってしまうことです。 築年数がさらに進むと、金融機関の融資が付きにくくなり、購入希望者が限定される場合があります。

売却できるタイミン グを逃し、結果的に選択肢が狭くなることもあるため、早めに現状を把握しておくことが重要です。


もちろん、すぐに売却を考える必要があるわけではありません。

修繕を行い、今後も安定経営を続けるという選択肢もあります。

ただ、「今後どれくらい維持費がかかるのか」「10年後も競争力を維持できるのか」を一度整理してみることは、今後の賃貸経営において大切な視点ではないでしょうか。


最近では、「相続前に整理したい」「修繕前に一度査定だけしてみたい」という相談も増えています。 賃貸経営は“建てる時代”から、“どう残すかを考える時代”へ変わりつつあります。


今後の選択肢を広げるためにも、当社にご相談ください。

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