【水戸市 不動産売却】近い将来の農業を考える ときわ通心8月号 -介川-
皆さんこんにちは。介川です。
近頃の気候の影響で、生産される野菜の生育状況が例年に増して良くない話を耳にします。
茄子の中がスカスカになる、キュウリが曲がってしまうなど、味にはそれほど影響はなくても、販売する商品としては大きく価値を下げてしまいますから、生産農家としては死活問題となります。
先ごろ、水戸市内を中心に大きく事業展開しています農業法人様からの依頼で、「植物工場」の企画をご提案させていただきました。
依頼の趣旨としては、「使われない農地の新たな活用」と「次世代農業による安心・安全な食料自給率の向上」と、まさに今後の日本が抱える問題の一角を考えるものでした。
実は、私の実家はお米農家をしておりまして、この問題は私自身、いつかは考えなくてはならない「家業の継承」にもつながるものと、以前から興味を持っていた提案内容でした。
今までの農業は、自然と向き合い命を育むものでしたが、植物工場は、「自然から遮断し、人工制御された環境で作物を育てるもの」であり、天候や季節に左右されず、野菜などの作物を計画的に周年生産する施設を指します。
■植物工業とは
植物工業は、大きく分けて3種類あり、
まず「太陽光型」、次に「人工光型」、そして最後に「太陽光・人工光併用型」に分けられます。
「太陽光型」
LEDなどの人工光に頼らず、自然の太陽光のみを活用した半閉鎖的環境
「人工光型」
太陽光には一切頼らず、完全閉鎖的環境で人工光(LEDなど)のみを活用
「太陽光・人工光併用型」
半閉鎖的環境(温室など)により、主に太陽光を活用しながら、夜間や天候不順の場合に人工光(LEDなど)で補光
今回の提案では、この3種類の中から「人工光型」を選択し、企画を考えました。
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