【水戸市 不動産売却】備えあれば憂いなし ときわ通心8月号 -堀江-
今年も8月、暑い暑い夏の到来ですね!
余談ですが、この暑い8月を葉月(はづき)とも呼びます。
葉月の由来は、木の葉が紅葉して落ちる月「葉落ち月」が「葉月」に変化した説が有力です。
意外ですが、これは旧暦と新暦では時期が違っており、新暦は旧暦から1ヶ月ほど遅れている、つまり旧暦の8月は、新暦(今の)8月下旬から10月上旬頃に当たるためです。旧暦を用いた会話も、風情があるように感じられます。
さて、今回は、7月につくば市で弊社が業務提携をしている、桂不動産の渡邉社長講師のセミナーに参加して参りました事についてお伝え致します。
内容は、所有する物件の大規模修繕に対して、オーナー様が修繕計画を立てているのか、という内容でした。
「民間賃貸住宅の大規模修繕等に対する意識の向上に関する調査検討報告書(2017年3月国土交通省住宅局)」の調査結果からお伝えしますと、計画をしっかり立てているオーナー様は全体の約23%だったそうです!
そもそも修繕計画とは何ぞやと回答した方は全体の約33%で、立てていないと回答したオーナー様は全体の約44%との調査結果です。この調査結果に私は衝撃を受けました!
アパートやマンションを所有する事は誰でもできることではなく、高額な商品であることは誰もが知るところです。
その高額な商品を維持するための修繕計画を立てていないという事は、とても恐ろしい事です。建築計画の際の資金シュミレーションの中に、修繕計画が盛り込まれていたはずですが・・・
修繕には大、中、小規模の修繕がありますが、大規模修繕ともなりますと大きな資金を必要とする内容となってきます。
全ての物件に該当するとは言えませんが、新築から経過10年目以降辺りにまず一度目の大規模修繕を行うケースが考えられます。
内容で多いものは屋根・外壁の塗装、ベランダ・階段・廊下の塗装・防水など。
その他ですと給湯器・エアコンの交換、給排水管のメンテナンスなどです。小さな資金ではありませんので、それなりの備えは必要です。
この部分だけ聞いてしまうと大変だと感じますが、その為に修繕計画はとても大切になってきます。
以前の通心で、弊社所有のマンションの雨漏りの内容を書かせて頂きましたが、私達の様な(お恥ずかしい)泥縄の対応にならないよう、万全の対策を講じて対応して頂けると嬉しいです。
現時点で修繕計画を立てていない方、その内容が分からない方がおりましたら、その失敗した経験からのアドバイスやご協力できる部分が、たくさん弊社にはあると思います。
是非一度ご相談を頂けますと幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
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