【水戸市 不動産売却】ときわ通心10月号 -代表・沢畑-
「人も建物も第一印象が大事」
とは水戸の某不動産会社さんから毎月届くオーナーレターの書き出しでした。
物言わぬ建物の場合、”物件の印象を決めるのは90%視覚情報という調査結果が出ています”、と続きます。
”建物の外観に傷みが見えるとか、敷地内が汚れている等のネガティブ情報が目に入るとその物件全体のイメージが悪くなってしまいます”、とも注意してくれています。
物件を所有されているオーナーの皆様の維持管理の最重要課題ですね。
「1000万戸家余りの時代へ」は9月4日付日本経済新聞の一面の見出しでした。承継者の有効利用と解体廃棄が思うように進まない戸建住宅や分譲マンションが、その多くを占めるのでしょうが、「2018年時点の空き家849万戸(総務省統計)が、2023年(来年)では、住宅総数が世帯数に対して1000万戸も余る時代が到来し、それが、2000万戸、3000万戸と余剰が積み上がりかねない」と記事は進みました。恐ろしいことです。
こんな時代賃貸物件のオーナーの皆様はどうしたら良いのでしょうか。
資金に余裕があるオーナー様、相続対策だから(仕方がない)とお考えのオーナー様は、継続してお家賃で回収出来る範囲での、リフォームや塗装その他の改修工事等に躊躇なく再投資をして頂き、「選ばれる」魅力ある物件に仕立てあげることをお勧めしますが、そうで無くこれ以上、過剰な再投資をしても、継続して家賃で回収出来ないと悩んでいるオーナー様は、今お願いしている管理会社の経験豊富な方に、本音で相談して下さい。
私もそうですが何時の間にか年を重ね、今自分に何かあったら承継者達に迷惑が掛かる「継承したくない」物件の所有者になっていました。
他の地域に比べて水戸市、ひたちなか市地区は、多少余裕があるのでしょうが、これまで増え続けて来た世帯人口も間も無くピークを迎え、減少期に入ります。
私も弊社スタッフ、仲介管理をお願いしている会社の皆さん、各士業の皆さんに相談して賃貸経営を進めています。(経験不足の継承者に気の毒です。)一緒に問題を解決しながらこの時代を乗り切りましょう。
冒頭難しい気候で時候の挨拶を省いてしまいました、すいません。
これからまた体調管理、身の安全に注意が必要な環境、状況が続きます。
健康第一、周りの方と安心安全で楽しい毎日を送られることを祈っております。
くれぐれもご自愛下さい。
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