【水戸市 不動産売却】ときわ通心2月号 -介川-
オーナーの皆様、本年もよろしくお願い致します。
2023年は、私事ですが、不動産業30周年を迎える一つの節目の年となります。
大学在学中に宅地建物取引主任者(現在の宅地建物取引士)に合格し、翌年、バブル経済が崩壊、周りからは「今さら、不動産業につかなくても…。」と言われながら不動産業界の門をたたき、今年で30年です。
30年ともなりますと、私の見た目もだいぶ「オジサン」になり、それと比例し、不動産における知識と経験も、一つとして無駄になる事なく、私の「生きた肥やし」となっています。
今から30年前の1993年。
世間では、バブル経済崩壊の影響による「企業の大型リストラ」や「1ドル=100円40銭の戦後史上、円の最高値を記録」した年でした。
茨城県では、当時の茨城県知事「竹内藤男」氏が大手ゼネコンからの汚職収賄で逮捕され、茨城県民の私にとって、とてもショックな出来事とし今も深く記憶されています。
唯一、明るい出来事だったのは、現在の天皇陛下が皇太子時代、小和田雅子さん(現在の皇后雅子さま)とご結婚された事だったと記憶しています。
あれから30年が経ちますが、今の日本に明るい兆しはまだ見えず、苦しんでいる印象です。
日本の実質GDP成長率の見通しは、前期は、海外景気の減速で成長率は鈍化するものの、後期は、海外景気が持ち直し、成長ペースが回復に向かうとされています。
しかし、世界的には、米国の失業率の上昇、ウクライナとロシアの長期化する戦争、コロナによる経済等への影響で、今年もガマンの年となり、本当の芽吹きは「2024年になる」と私は考えています。
それに合わせ、経済と密接に関係する不動産動向も上昇に向かう事が十分に考えられ、東京都をはじめとする1都3県では、昨年後半から地味ではありますが、不動産会社や開発業者による開発用地購入の前向きな話を耳にします。
昔から茨城県では、「東京の不動産動向の影響は数年後に来る。」と言われています。
そう考えれば、今年2023年は、お持ちの不動産の売却をお考えの方々にとって、売却時期を見逃さないための「準備段階」と言えるでしょう。
ぜひ、信頼のおける不動産業者にご相談され、売却方法やその時期、または活用方法を一緒に考え始めてみてはいかがでしょう。
弊社自体は、まだまだ歴史の浅い不動産業者ですが、従事するスタッフは、一人一人が経験豊富な者ばかりです。
不動産の売却は、そのタイミングを見間違うと、無駄な時間の経過だけでなく、販売価格にも大きく影響が出ます。 どんな小さな相談でもかまいません。
弊社の相談窓口は、いつでも開けて、皆さまのお越しをお待ちしております本年もよろしくお願い申し上げます。
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