【水戸市 不動産売却】ときわ通心4月号 -代表・沢畑-
春爛漫のみぎり、皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナ感染症 の第8波もほぼ収束に向かっているようで、 マスクを外す・外さないが話題になっています。嬉しいことですが、これから人の活動が増えれば、また新たな 変異株が現れ、どんな悪さをするか分かりません。
体力の衰えが顕著な私はこれからも、これまでの経験を活かした感染症対策 に努め無理な活動は極力控え、健康第一の活動に努めたいと思っております。皆様も体力に自信がお有りの方以外は、心身に悪影響を及ぼすことは極力避けた日常を送られることを願っています。
今年の”春の繁忙期”における 賃貸仲介の最新動向 として「全国賃貸住宅新聞」さんの繁忙期速報 (1月~2月中旬)では、「 成約増加 と答えた不動産会社数が 約4割 で、減少と答えた会社数を1割上回った。」とありました。
「増加の要因は 法人契約数の回復 のようで、減少と答えた会社からの聞き取りでの要因は、 物価高 による影響か 学生の成約 が伸び悩んでいることだ。」とのことでした。
法人の契約が増えて来て、学生さんの成約が減って来ているという状況でしょう。水戸の仲介業者さん(一誠商事水戸支店ご担当様、他2社)に確認しても、同じような内容でした。
単身世帯用 1K,1DK 等の成約が減り、2K,2DK 以上の間取りの成約が増えている との報告も、それを裏付けるものと考えます。
物価高の影響をもろに受けた、 単身世帯向け物件 に対する過剰な再投資は戒め、 賢い経営 を仲介管理業者さんと進め、一件でも多くの成約を目指しましょう。弊社スタッフは、そのお手伝いをさせて頂きます。
最近また 借地契約 での、ご質問を頂くことが増えてきました。
借地契約の解約や更新のご相談です。建物の老朽化と 借地人の方 と ご自分の高齢化 や社会情勢・ 経済情勢の変化で現状を維持出来なくなって、「どうしたら良いのでしょう。」とのご質問ですね。
一例では、借地ですから使わなくなった(使えなくなった)のであれば、 解約すれば良いことですが、解約には 原状回復の義務(更地渡し) が生じます。
解体工事費用が高騰しており、借地人の方には出来そうにない。親族の方は当てに出来ない。かといってこのまま放置では、自分も高齢であるし、借地人や建物に何かあったらどうしよう。との悩みですね。
契約は締結より、 解約 の方が遥かに面倒で、難しいことが多いですね。
特にこの借地契約は、一契約ごとに様々な問題が出てきます。解決まで時間が(無いのに)かかる傾向が多く早目な対応が肝要と心得ます。お声かけ頂ければ、弊社で一番暇な沢畑が直ぐに駆けつけます。 お待ちしております。
新しい年になったと思ったら、あっという間に4月です。季節の変わり目になります。くれぐれもご自愛頂き、ご家族の皆様と楽しい毎日をお過ごし下さい。
草々
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