【水戸市 不動産売却】ときわ通心8月号 -藤枝-
ときわ通心8月号
- 子育て支援型共同住宅推進事業 -
子育て支援型共同住宅推進事業とは、共同住宅(分譲マンション及び賃貸住宅)を対象とした、『事故や防犯対策などの子どもの安全・安心に資する住宅の新築・改修』や、『子育て期の親同士の交流機会の創出のため、居住者間のつながりや交流を生み出す施設の設置』を支援することにより、子どもと親の双方にとって健やかに子育てできる環境の整備を進めるとし、子育て支援型の賃貸住宅(共同住宅)を国としても推進するため、子供の安全確保に資する設備と居住者等による交流を促す施設の設備に対して補助金が付与されます。
補助金の内容は、「子どもの安全確保に資する設備の設置」と「居住者等による交流を促す施設の設置」の2パターンがあります。
1つ目の「子どもの安全確保に資する設備の設置」は、補助対象事業費のうち、新築1/10、改修1/3(上限100万/戸)となり10戸の新築共同住宅ですと1,000万円にもなります。
後半にご説明しますが、補助対象の設備は特別な設備ではなく、これからの共同住宅では必要な設備ばかりですので、補助の要件を満たすために必要以上の費用はほとんどかかりません。
2つ目の「居住者等による交流を促す施設の設置」は、補助対象事業費のうち、新築1/10、改修1/3(上限500万)になり施設を設置すると上限で500万円まで補助金が給付されます。計算例として下記の通りになります。
<計算例>(住戸数8戸、補助対象事業費1.5億円)
以下の①~②の計算方法のうち、低い金額が補助額。
① 補助率による計算 1.5億円×1/10=1,500万円
② 上限額による計算 100万円×9戸+500万円=1,400万円
⇒この事例では、②の1,400万円が補助額となります。
補助対象の要件は、
① 当初3か月間は子育て世帯限定で募集
② 床面積40㎡以上
③ 新耐震基準に適合
④ 土砂災害特別警戒区域外
⑤ 省エネ基準に適合
⑥ 5戸以上の要件を満たしたうえ、表記載内容の設置が対象になります。
申請期間は、令和5年6月12日(火)~令和6年2月29日(木)ですが、予算執行状況により応募期間を前倒しして終了する場合があると記載されています。
かなりお得な補助金制度ですので、すぐ終了する可能性があり、共同住宅を新築・改修をご検討されている方は、早めの検討をお勧め致します。
もう少し詳細をお知りになりたい方は藤枝までお気軽にお問い合わせ下さい。
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