【水戸市 不動産売却】ときわ通心6月号 -代表・沢畑-
ときわ通心 -6月号-
「円安にもほどがある③」は、5月11日付日経新聞の記事で、電気料金への影響を述べています。
向夏の頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
世界中の物価が上昇へと向かっております。
そのような折、ロシアによるウクライナ侵略などによる燃料価格の上昇を受け、政府が23年1月使用分から始めた激変緩和措置の補助が、火力発電の輸入燃料価格の低下を受け徐々に縮小され、7月分請求分からは無くなる足元(7月分は2~4月の燃料価格をもとに計算)では、急激な円安・ドル高進行で円建ての燃料価格には、上昇圧力がかかっています。
電気料金には、燃料価格の変動を機械的に反映する制度があり、エアコンによる電気消費が増える夏以降、家計の負担増に拍車がかかる可能性が高くなります。
(その上)気象庁によると、今年の夏は全国的に気温が平年より高くなり、秋にかけて「ラニーニャ現象」が発生する可能性が高まっているとの事で、ラニーニャは日本では猛暑になる傾向があり、記録的だった昨年夏の暑さを上回る懸念があると続きました。
これでもかと、不安にさせる内容です。
気温や天候は、どうしようもないことです。暑くなるようなら仕方ありません。命にかかわることです。
節約は別の処でして電気料金など気にせずにエアコンを適時適切に使用して過ごしましょう。
「春の社宅需要、増加傾向、コロナ明け採用強化が影響か」は、5月6日付全国賃貸住宅新聞、1面の見出しです。
コロナ禍を経て各法人企業の新卒採用の動きが活発化。その影響か法人からの部屋探しの依頼が増加傾向にあると「仲介会社さんがいっている。」という内容です。
これは、水戸でも多く聞かれた事で、
「いつもなら終わっている時期でも部屋探しの依頼が途切れない。」「これまでより、賃料の上限が上がったようだ。」
は、何とも嬉しい傾向です。
記事にも近年の物価高騰で、社内規定の見直しや緩和等、企業の総務や人事担当が状況を理解し、柔軟に対応する企業が増えた印象だ、と述べる仲介会社さんを紹介していました。賃料をあげる時期はもう直ぐと期待できます。
5月17日付茨城新聞には、「県内GW観光客40%増、コロナ禍前の水準に、」や「水戸市民会館来館者100万人、10ヵ月で達成、目標上回る。想定を上回る来館に大変感謝している。(高橋靖水戸市長)」等、茨城県内も人の動きが戻って来ており、先行して上昇している経費増に、(是非)賃料を追いつかせましょう。
これから暑さと雨模様の季節に入ります。体調を崩しがちな時期です。どうかお身体第一にお過ごし下さい。
皆様からの笑顔での、お声かけをお待ちしております。
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